えんとつ町のプペル・モザイクアートついに完成!
「構想1年!えんとつ町のプペル・モザイクアートついに完成!」
ちょうど1年前に動き出したこのプロジェクト!
ついに完成しました!
約半年前に開催した「えんとつ町のプペルをモザイクアートに!」のイベント!
皆さんと作り上げた作品です。
イベントには本当にたくさんの人が参加してくださいました。ものすごく細かい作業なんですが、協力しあってタイルを並べてくれました。
個人的には、僕の家族も参加してくれたのでいい思い出になりました。
「えんとつ町のプペル・タイルの絵本展」の方が先に開催されたのですが、プロジェクトとしてはこちらの方が先です。
「えんとつ町のプペル」の生みの親、西野亮廣さんのオンラインサロン内での「地域活性化」の話に触発されて思いつきました。
「笠原町の産業タイルを使って、モザイクタイルアートでプペルを表現したい!」と!
「地元の想いを込めて」
今回のモザイクアートは全て笠原町の「職人さん」によって完成されました。
タイルは「山周セラミック」の長江さん。タイルを貼ってくれたのは「若俊左官」の若子さん。
タイルを貼る土台を作ったのは「幸建」の中島さん。
企画発案は「マルナカストアー」の僕。(果たして僕は職人さんなのか!?)
まさに「Made In Kasahara」です!
中島さんは、僕の同級生なので元々親交はありましたが、長江さんと若子さんはこのプロジェクトをきっかけに交流が始まった地元の先輩です。
地域活性化を志して良かったと思うことのひとつに、たくさんの地元の皆さんと繋がれたことがあります。
「多治見モザイクタイルミュージアム」ができて3年。
少しづつではあるけれど、町が動き出している気配がします。
このモザイクアートが、更なる地域活性化のシンボルになるといいなぁ。
そして、第2回マルナカマルシェで、完成披露をすることになりました。
「左官職人技!」
山周セラミックの長江さんに、タイルをシート状にしてもらっていた物を、若俊左官の若子さんに貼ってもらいました。
まさに職人技!見ていて気持ちいい!!
丁寧に、スピーディーに。いつもニコニコしている若子さんの表情は真剣そのもの!
時折見せるこんな表情も、素敵な若子さん!(笑)
そして、このモザイクアートは運べるように三つに分かれるようになっています。
みなさんの町でも展示ができますよ!
これを幸建の中島さんが作った土台にセッティングしたら完成です!
「いよいよ完成披露!」
2019年6月2日(日曜日)、第2回マルナカマルシェ!
除幕式には、山周セラミックの長江さんと、幸建の中島さんにお願いしました。
ついに!ついに!みなさんに披露しました!
こちら!
実際に展示してみて思ったんですが、「えんとつ町のプペル・タイルの絵本展」とはまた違うインパクトがあります。
そして、「やりすぎでしょー!これ!」
もちろんいい意味で(笑)
ここまでのことをしている人たちはいないでしょ!
174cmの僕が横に立ってこの大きさです。
どうですか!大きいです!
圧巻!!
なんせ、180cm×180cmなんで!
モザイクタイルでこんなこともできるんですよ!色とりどりの1cm角の小さなタイルが集まるとこんな素敵なアートになるんですね。
地域活性化も小さなことの積み重ね。このモザイクアートが地元活性化の起爆剤になるといいなっ!!
このモザイクアートの完成によって、「えんとつ町のプペル・タイルプロジェクト」一区切りです!
本当にたくさんのみなさんの御協力のおかげです。
「えんとつ町のプペル・タイルの絵本展」「えんとつ町のプペル・モザイクアート」はマルナカストアーのイベントスペースにて常設展示中です!ぜひ、見に来てください!(^^)