西野亮廣エンタメ研究所
「革命のファンファーレ」との出会い
皆さんは、この本は知ってますか?
お笑い芸人のキングコング・西野亮廣さん著のビジネス本
「革命のファンファーレ」です。
2018年の2月ごろ、僕はこの本に出会いました。
本に「出会いました」という表現はおかしいかもしれないけど、「出会った」という表現が相応しいんです。
久しく本なんて読んでなくて、ビジネス書と言われる本とは無縁。(経営者なのに!)
そんな僕が。
当時は本当にお店のことで悩んでたし、もう辞めようとも思ってて。追い込まれていたのかなぁ。
何かのきっかけになればと思って読みました。
ありきたりな言葉ですが、めちゃくちゃおもしろかった。
どこがどういう風に?って声が聞こえてきそうですが、読めば分かります。
あと、ビジネス書って聞くと、なんか敬遠しがちですが、この「革命のファンファーレ」は読みやすいです。わかりやすいです。
テレビでの西野さんとは全然違ってて、そのギャップにもやられたって感じ。
それから、考え方が変わって。前向きになれて。
思い切って自分の思うようにやってみようと思って。
そしたら、なんか風向きが変わったような気がして。
おもしろいですよね、人生って。
不思議なもんです。たった一冊の本、一人の人間に出会って。
ここまで、前向きになれるなんて。
もちろん、人にもよると思いますよ。何も行動しない人もできない人もいるだろうし。無理してすることでもないですしね。
おそらく、僕と「革命のファンファーレ」と「西野亮廣」との相性がよかったんだと思います。
そして、この真っ赤な表紙。すごく目立ちますよね。で、西野さん曰く「インテリアとしても使える本」、「美容室に置いてあっても違和感がない本」ってことでこの表紙にしたそうです。
確かに、真っ赤なビジネス書って見たことないし。
ジャケット買いする人もいるでしょうね。
とにかく、なるほど!!ってなるような西野さんの考えを知ることができます。
挑戦する人の背中をどーん!って押してくれる本です。
西野さんのブログで「革命のファンファーレ」の「はじめに」の全文が無料公開されてます。
「西野亮廣エンタメ研究所に参加」
革命のファンファーレを読んで、感化された僕はある時
「西野亮廣エンタメ研究所」(オンラインサロン)の存在を知ります。
最初の印象。「???」です。
「何それ?」「研究所?」「オンラインサロン?」
はっ?
ただ、すでに前向き思考になってた僕はいろいろ調べました。
分からなければ調べる!
簡単に言うと、インターネット上のコミュニティーの場ですね。同じ思いや、考えを持ってオンライサロンオーナーさんを応援したり、一緒にイベントをしたり。ネットで会議みたいな事もします。
オンラインサロンは、西野さん曰く一番イメージしやすいのは
「ファンクラブ」です。
西野亮廣さんの著書「新世界」にも書いてありますが、
「ファンクラブ」はアーティスト→ファン、ファン→アーティストという感じで一方通行のサービスの流れ。
「オンラインサロン」はそうとは限らないんです。
サロンオーナーとサロンメンバー双方向の場合もあります。(※サロンオーナー=オンライサロンのオーナー。この場合は西野亮廣さん。サロンメンバー=オンライサロンの会員。)
なので、西野さんがサロンメンバーにお金を払って、仕事を依頼することもあるそうです。さらに、優秀な方がいると自分のスタッフとして働いてもらう場合もあるそうです。
おもしろいですよね。
最初、「西野亮廣エンタメ研究所」の事を調べている時に、やっぱり何日かは参加するかどうか迷いました。
当時はオンライサロンて、何をする所なのか分かっていなかったし、ちょっと怪しそう・・・・・。って思ってて。
「オンラインで会議?え!なんか意見とか求められるの?」
「仕事しながらできるのか?」
「変なものを買わされたりするのか?」
などなど。不安いっぱいだった。
だけど、サロンメンバーの方と思われる人のTwitterを見ていると、
みなさん楽しそう!自分の活動や生活をどんどん発信してるぞ!って思って。
「西野亮廣エンタメ研究所」効果か!!?
もし、合わなければ辞めればいいし。まずは行動だ!
てな訳で、参加しました。「西野亮廣エンタメ研究所」はFacebookを使っているので、使い方が分からず頑なにやっていなかったFacebookも登録完了!
で、忘れもしない2018年3月26日からサロンメンバーとなりました(^^)僕が参加した当時は3500人ぐらいだった。
でね、「西野亮廣エンタメ研究所」が僕の生活に入ってきた訳ですよ。参加して数日、いや数時間で
最高かよ!!って(笑)
「西野亮廣エンタメ研究所」の素晴らしさを箇条書きにて(^^)
●毎日投稿される西野さんの投稿がおもしろい!
基本、「エンタメ研究所」って名前なんでエンタメ(エンターテイメント)に関する内容が多いです。イベントのやり方、様々な作品の作り方・宣伝方法、お金の話など。普段の生活にあまり関係ないじゃないの?って思うでしょ?全てではないけれど、活かせることもたくさんあります。
西野さんの普段思っている事、作品の制作過程も見れます。
西野サロンでの内容は口外禁止なのですが、内緒な話も時々聞けます。
ROM専(※「ロム専」:コメントなどはせずに投稿を見ている専門の人。)でも充分楽しめます。僕も毎回コメントはしないです。
さらに、時々西野さんからアイデアを求められます!サロンメンバーのアイデアが作品に反映されることもあります。
最近はないけど、たまにサロンメンバーにブチ切れます(笑)(笑)
●コスパ(コストパフォーマンス)がいい!
月額1000円が必要なのですが、読み物(メールマガジン)として充分価値があるので、1000円はお得です。
え!お金取るの!!?
はい、そりゃそうです。ファンクラブでも年間いくらかかかりますよね?
ファンクラブの会費の平均は、入会金1000円 年会費4500円ぐらいだそうです。
それに比べれば、ちょっと高いですが毎日読みのもとして面白い投稿があっての1000円ですからね。
1日に換算したら、33円です。33円ですよ!
毎日、読みのもとして面白い”33円のファンクラブの会報”は絶対届かないですよね。
さらに、その投稿で学んだことを自分の生活や仕事に反映できます。
で、1日33円ですよ!
もちろんその人の活用次第ですが。うまく活用できたらめちゃくちゃコスパいいです!
なんせ1日33円です!
新聞を毎日33円では読めないですもんね(^^)
そして、僕の思う「西野亮廣エンタメ研究所」の素晴らしさ!第1位はこれだ!!!
●たくさんの「仲間」ができる!!
これが一番です。圧倒的に!
僕が参加した当時、3500人だったサロンメンバーの数は、2019年2月現在、20000人を超えてます。5倍です!
僕はサロンメンバーの方はみなさん仲間だと思ってて。(あくまでも僕が勝手に思っている。だから西野さんも仲間(笑))
じゃあなんで仲間だと思うのか。それは、「共通言語」の存在です。
オンラインサロンに参加してから何人かの方とお会いする機会がありました。
もちろんほとんどの方は、初対面です。
でも、「西野亮廣エンタメ研究所」という共通言語のおかげで、最初からアクセル全開で話が盛り上がります!
ビックリしますよ、ほんとに!初対面の人とこんなに話せるの?ってぐらいに。
西野亮廣エンタメ研究所に限らず、共通言語のあるコミュニティーって心地いいですよ。
例えば、「西野亮廣エンタメ研究所」のイベントでは、「サロンメンバーがお金を払ってイベントスタッフとして働く権」というチケットが発売されました。
でも、そのチケットが通常のチケットより先に売れてしまった!なんてこともありました。
そこに参加することによって、共通の思い出ができます。
そこに価値を求める。
どこに価値を求めるかで、人生って全然おもしろくなると思います。
挑み続ける「西野亮廣エンタメ研究所」
今、「西野亮廣エンタメ研究所」では、町を作ってます。
場所は、西野さんの出身地・兵庫県川西市。
もちろん、西野さんがメインですがサロンメンバーといっしょに作ってます。
リアルに町を作るって絶対できない経験です。
ゲームの世界ではありますが。
リアルなんで、人と人の繋がり、対話が必要です。
あー見えて、西野さん(どう見えて!?)
めちゃくちゃ対話してます。しかも「1対1」の対話を。
ものすごく人に寄り添ってくれます。今回の場合だと、地元住民の方々です。
圧倒的な努力量ですよね。
僕も、地元を盛り上げようと仲間と奮闘中です。
西野さんの挑戦とは全く規模が違います。
でも、自分の挑戦に共通するところはたくさんあります。
前にも書いたけど、普段の生活や仕事、人間関係に応用できる学びもあります。
「楽しみ方」は人それぞれです。
僕は、「西野亮廣エンタメ研究所」を存分に楽しんでます。