「えんとつ町のプペル」のMVを作ってみたぁ〜っ!!
やるなら今しかねぇ!!
「えんとつ町のプペル・タイルの絵本展&モザイクアート展」を始めて2年。これをきっかけにたくさんの人たちとの出会いが生まれました。地場産業でありながら、今までになかなか関わりが持て無かった「美濃焼」関係の皆さんとの繋がりもできました。
そのおかげで、食品スーパーでありながら「陶器」や「タイル」といった美濃焼製品の販売もさせていただけています。
そのひとつに美濃焼の楽器「セラリーナ」があります。
美濃焼でできた縦型のオカリナで、老若男女が楽しめる楽器です。形もかわいい!
すごく綺麗な音色で癒されます。
このセラリーナで「えんとつ町のプペル」を演奏したら素敵だろうなぁと仲間との会話で、そんなアイデアが(^^)
さらに、2020年12月25日から「映画えんとつ町のプペル」が公開されました!えんとつ町のプペルをたくさんの人に知って欲しくて始めたタイルの絵本展。そして、セラリーナとの出会い!
よし!「ミュージックビデオ(MV)を作ろう!!やるなら今しかねぇ!!」です。
えんとつ町のプペル・ミュージックビデオプロジェクト始動!
とは言え、もちろんミュージックビデオなんて作ったことない!(笑)さてさてどうしたもんかと。
撮影はいつもうちのお店の動画を撮ってくれる勝野くん(←プペルセラリーナMVの発案者!)にお願いを。
セラリーナ演奏は、セラリーナ演奏隊「More」の皆さん。
そして、歌をお願いするのはセラリーナ工房の吉川さんのお孫さん、リリカさんとリムさん姉妹です!とっても仲良しでかわいいフレッシュフレッシュフレッシュな女の子たち!合唱団に入っているので歌唱力は、それはもー!!ねー!!最高です✨
さらに、「多治見市」、「多治見モザイクタイルミュージアム」、「笠原中央公民館」
のご協力をいただき、撮影場所は「多治見モザイクタイルミュージアム前の広場」を使用させていただくことになりました。
もちろん、撮影本番の前には皆さんとの打ち合わせもしました。
今回の演奏のために、「えんとつ町のプペル」の楽譜をセラリーナ・バージョンに編曲してくださった河合さん。
ものすごく大変だったと思います。
本番に向けて皆さん練習中です!
ピアノ担当の渡辺さんの伴奏にあわせての練習!
僕はもうこの時点で大感動でした。この演奏に歌が入って、本番を撮って完成したらどうなるんだぁ!?とワクワクしておりました。
いいものを作ろう!という皆さんの想いが伝わってきます。
岐阜県土岐市の陶器商社の「フェリーチェ」さんの二階をお借りして、録音スタジオを手作りで!音響担当のタッキーくんの指示の元、メインヴォーカルとセラリーナ隊の音源を別撮りする力の入れよう!!
ガチです!!
絶好の撮影日和!
そしていよいよ撮影の日!
2020年11月1日と8日。二回に分けての撮影。ありがたいことに両日とも天気に恵まれました!秋にしては暖かく、なんならちょっと汗ばむ陽気!
モザイクタイルミュージアムをバックに歌う「歌姫」!!
ここは音の反響がすごくて、二人の素晴らしい歌声が響き渡ってました。
夜の撮影もしました。
こちらもモザイクタイルミュージアムさんに、ものすごく協力をしていただきました。閉館後にも関わらず、館内の電気をつけていただきました。
セラリーナ隊「More」の皆さんとピアノ演奏の渡辺さんには時折、強い日差しが差してきて大変の中、何度も演奏をしていただきました。
音撮りの時も、何度も歌を歌ってもらいました。長時間でしたが、終始笑顔で参加してくれました!
嬉しすぎる!!泣ける!!
本当にたくさんの方々の協力のおかげで完成した作品がこちらです!!
全ての撮影が終了した後、僕からのプレゼントを!
えんとつ町のプペルの絵本&映画チケット&映画の台本!めちゃくちゃ喜んでくれてよかったです。
本当に、リリカさんとリムさんが頑張ってくれました。撮影中、ずっと笑顔でキャッキャキャッキャ❤️してて、その場が明るくなって僕も楽しくなっちゃいました(笑)
セラリーナ隊「More」にはお二人の祖母の吉川さんがいます。おばあちゃんと孫の関係性も最高で、二人のお母さんを含め四人での会話は、おもしろすぎでした!
僕も記念に二人とパシャリ!📷
映画えんとつ町のプペルの公開の年に、最高な思い出ができました!